前脛骨筋の起始停止とストレッチング方法
前脛骨筋の起始停止とストレッチング方法をご紹介します。
足部や下肢の運動方法、自主トレーニング方法を知りたい・伝えたい方、資料に使えるイラストをお探しの方におすすめです。
<前脛骨筋の起始停止と作用>
起始:脛骨外側面、下腿骨間膜、下腿筋膜
停止:内側楔状骨、第一中足骨底
作用:足関節背屈、内がえし
<前脛骨筋の走行と伸張方向>
前脛骨筋の腱は、距腿関節の運動軸より前方に位置を、そして、距骨下関節の運動軸よりも内側に位置を通過することから、足関節の背屈と内がえしに作用します。
よって、前脛骨筋は足関節底屈と外がえしによって伸張します。

<前脛骨筋ストレッチング:立位>
方法1:足底を外側に向けることを意識しながら足関節を背屈位に保持します。
方法2:腰を落とし、前方の大腿に手をつくことで方法1よりも姿勢は安定します。
方法3:壁に両手をつけることで姿勢が安定し、足部位置の調整が容易になります。

<前脛骨筋ストレッチング:椅子座位>
方法1:椅子座位にて膝を曲げ伸張位とします。最も簡易に行える方法です。
方法2:股関節等の柔軟性があれば、手を用いて伸張位とします。
自身の手で行うので、伸張の程度を微調整することが可能になります。

<前脛骨筋ストレッチング:床座位>
方法1:床に座ったまま伸張する方法です。
足背を床に位置したまま膝の位置を変えることで伸張します。
方法2:股関節等の柔軟性があれば、手を用いて伸張位とします。
膝下にクッションを入れると、姿勢が安定しリラックスして行えます。

<前脛骨筋とストレッチング方法の効果的な伝え方>
自主トレーニングとしても指導することが多い前脛骨筋を分かりやすく説明するには、イラストを用いて視覚的な理解を深めることが効果的です。
リハアートには、前脛骨筋の解剖図、ストレッチング方法のイラスト素材があります。
筋や自主トレーニングの説明、研修会の資料などにぜひご活用ください。

投稿者
福山真樹
イラストスタジオ福之画代表
理学療法士
メディカルアナトミーイラストレーター
オリジナルイラストをお求めの方はイラストスタジオ福之画へ問い合わせください
イラストスタジオ福之画HP: https://fukunoe.com/


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