患者・ご利用者の代わりとなる画像を自分で撮影して用意する方法

医療介護福祉関係者は院内研修、施設内研修、セミナー、そして、講演などで画像やイラストをよく使います。
患者・ご利用者の画像を取り扱う際には、個人情報保護に違反しないよう、使用には慎重になります。
そこで、必ずしも患者・ご利用者の画像でなくても良い場合は、代わりとなるモデルを自分で撮影することで必要な画像を用意しましょう。
撮影するにあたって、準備の進め方や注意点について解説します。

①患者・利用者の代わりとなるモデルの個人情報へ配慮できるよう、個人情報保護法の基本的ルールや本人がもつ権利について把握します。

②モデルへ画像の用途等の説明と同意を得るための、同意書を用意します。

③患者・利用者の代わりとなるモデルを探します。

④モデルへ、画像の用途等について十分に説明し、同意を得ます。

⑤撮影後は、成果物をモデルへお見せして、画像の利用目的・方法が説明と一致していることを確認してもらいます。

このように、患者・ご利用者ではなくても、一個人を撮影する場合には個人情報へ配慮する必要があります。

ご紹介した手順は、治療手技や自主トレーニング方法などを伝える等の目的でモデルを撮影する場合も同様となります。

 

患者・ご利用者の代わりとなる画像を自分で撮影して用意する方法、個人情報に注意した撮影手順のまとめ


モデルを了承してくれる方を探すことは難しく感じるかもしれませんが、同職種もしくは関連する職種からは撮影への理解や協力を得られやすい印象です。患者・ご利用者への撮影が難しい場合は、方法の一つとして検討してみましょう。

しかし、変形や動作といった疾患の特徴は、代わりとなる画像を用意できないこともあります。
疾患の特徴を表現した画像が必要とする場合は、代わりとなるイラストを探してみましょう。

リハアートでは、専門性の高い様々なイラストを用意しています。
イラストが使用できる自由度も高いので、利用規定をご確認の上で、ぜひ活用してみてください。

投稿者
福山真樹
イラストスタジオ福之画代表
理学療法士
メディカルアナトミーイラストレーター
オリジナルイラストをお求めの方はイラストスタジオ福之画へ問い合わせください
イラストスタジオ福之画HP: https://fukunoe.com/

 

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