イラストで分かる日常生活と環境に潜む受傷リスク
転倒による受傷には
・前方へ転倒し、手を突くことで骨折する、橈骨遠位端骨折
・側方や後方へ転倒することで骨折する、大腿骨近位部骨折・脊椎圧迫骨折
等があります。
脊椎圧迫骨折は、重い物を持つ等の日常生活動作でも生じることがあります。

日常生活で生じる骨折の理由 ※無断転載不可
転倒等による受傷後は、「また転んで怪我をするのが怖い」という強い恐怖心が残りやすいです。
恐怖心は、姿勢や動作を委縮させる原因となり、かえって転倒の危険性を高めるという悪循環に陥りやすくなります。
転倒しない為にも、運動を習慣とする等、身体を意識して動かすことが大切です。
転倒は、屋外で起きるイメージがあるかもしれませんが、実際は家屋内で起きていることが多いです。
屋内で起きる転倒の原因には
・浴室内の床が濡れている
・階段で足を滑らせる
・床に落ちている物で足を滑らせる
・敷居に引っかかる
…等があります。

屋内の転倒要因 ※無断転載不可
転倒しない為の身体作りはとても大切です。
加えて、転ばない為の環境も同様に心掛けていくのが良いでしょう。
家屋内で転ばない為に出来ることは
・移動する動線上に、物を置かない、コードが無いようにする
・マットなどにシワが無いようにする
家屋改修が可能であれば
・浴室内や階段に手すりを設置する
…等があります。
ただ、家庭の環境によって出来ること出来ないこと、疾患による特性等も考慮する必要があります。
疾患や家屋環境に合わせて対策するには、リハビリテーション職種へ相談してみるのが良いでしょう。
今回使用したリハビリイラスト一覧
図1:キャラクター①:受傷要因・日常生活リスク等(5点セット)
図2:キャラクター①:受傷要因・日常生活リスク等(5点セット)
投稿者
福山真樹
イラストスタジオ福之画代表
理学療法士
メディカルアナトミーイラストレーター
オリジナルイラストをお求めの方はイラストスタジオ福之画へ問い合わせください
イラストスタジオ福之画HP: https://fukunoe.com/


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